6年生の皆さん、ご卒部おめでとうございます。
今年の6年生は世界を恐怖と不安に陥れた新型コロナウイルスの影響で、大会が開催されるかどうかもわからない、野球がいつできるようになるかもわからない、そんなとても苦しい1年を経験されました。
ただ、そんな難しい状況でも顔を上げ、前を向き、そして何より野球を心から楽しみ、喜び、時には悲しむこともありながら、野球に情熱を捧げた皆さんの姿は監督、コーチ、保護者、後輩たちの心にずっと残っていくと思います。
一つ一つのプレーに全力で最後まで諦めない姿勢に私たちは心を躍らせ、魅せられてきました。
中筋魂を目に焼き付けさせてくれて、本当にありがとうございました。
中筋野球部で学んだことは野球のみならず、
今後の人生において、
必ず君たちを助けてくれると思います。
悩んだときは野球部でのことを思い出してみてください。
きっと答えが見えてくると思います。
ただ、これだけは忘れないでください。
皆さんはたくさんの人に支えられ、大好きな野球を精一杯することができました。
少年野球は一人ではできません。
代表、監督、コーチ、保護者、そして一緒に戦ってくれる仲間がいてくれたからこそ、今の君たちがあるのです。
感謝の気持ちを忘れることなく、これからの未来を切り拓いていってください。
これからの活躍を心から応援しています。
6年生の保護者の皆様
これまで中筋野球部を陰ながら支えてくださり、誠にありがとうございました。
特に今年は誰も経験したことのない状況に陥り、子供たちは本当に不安で苦しかったと思います。
保護者の皆様の支えで6年生15人全員が諦めることなく、最後まで駆け抜けることができたのだと思います。心から感謝申し上げます。
これからも中筋スポーツ少年団軟式野球部を見守っていただければ幸いです。
本当に長い間、お疲れ様でした。ありがとうございました。